私はちょうど1年前、パーソナルカラー&骨格診断を受けました。
おかげさまで似合う服のタイプがわかり、服選びがかなりスムーズに。
ただパーソナルカラーが「サマー」の私には、1つだけ不都合なことが。
ミニマリスト的に残念だと思う、大きなデメリットがありました。
今日はそのお話をご紹介したいと思います。
1年前パーソナルカラー&骨格診断を受けた
私は2年ほど前から、ミニマリストを目指すようになりました。
手持ち服も当然ミニマルにしたいなぁと。
ただここ数年は、自分に何が似合うのかわからないファッション迷子状態。
根本的に自分に似合う服を知りたいと思い、パーソナルカラー&骨格診断を受けることに。
同じ先生に2度教えていただきました。
1回目は基礎知識の座学。
その時私のパーソナルカラーがブルーベースの「サマー」、骨格診断では「ナチュラル」だということが判明。
2回目はショッピング同行をお願いし、似合う服選びのポイントを具体的にレクチャーしていただきました。
2回のセミナーで自分に似合う服がわかり、勉強してよかったとつくづく実感。
はじめは似合わない服を3枚購入するなど、多少の失敗もありました。
その後はあまり冒険せずに、定番の服をメインに購入。
おかげさまで、自分にとってなんとかミニマルなワードローブが揃いました。
パーソナルカラーに関すること
4種類に分けるタイプのパーソナルカラー診断で、私はブルーベースの「サマー」。
ブルーベースには「サマー」と「ウィンター」があり、青みがかった色が似合います。
大雑把な違いは「サマー」が薄めの色、「ウィンター」が鮮やかな色。
私は「サマー」の中でも、白っぽい色のほうが顔映りがいいそうです。
先生によると、「サマー」は真夏というより初夏のイメージなのだとか。
そういわれれば、確かに白っぽくてくすんだパステル調の色が多い印象。
逆にイエローベースの服は似合わない、ということに。
パーソナルカラーを知る前は、どちらかというとイエローベースの服が多かった私。
初回のパーソナルカラー&骨格診断の際も、見事に全身イエローベースでした💦
(ユニクロのカットソー)
(コーエンのスカート)
(コーエンのカーディガン)
3枚とも着心地がよくて気に入っていたのですが、泣く泣く処分。
それからは多少失敗しながらも、それなりに似合う服が選べたのではと思っています。
ミニマリスト的にパーソナルカラーで感じる唯一のデメリット
実はパーソナルカラーがわかった時、うっすら感じていたことがありました。
当時はまだぼんやりだった思いが、1年経ってやっと表面化してきた感じ。
「サマー」は真っ黒が似合わないのですが、それがミニマリスト的にはとても残念だなと。
ミニマリストに人気なのは、着回しやすい黒や白など無彩色の服が多いのでは。
その黒が似合わないのは、かなり厳しいなと。
パーソナルカラーは顔に近いトップスのほうが、ボトムスよりも影響力が大きいのだとか。
昔から黒いトップスはほぼ持っていなかったのですが、ボトムスはよく購入していました。
昨年白系のパンツを購入した際、顔から遠いボトムスでさえ明るい色のほうが顔映りがいいことが判明。
そうなると逆に似合わない黒は、パンツでも着ないほうがいいのかなあと。
ボトムスは顔から遠い分、トップスほど気にしなくていいのかもしれません。
それでもできるだけ少ない枚数で着回すには、似合う色のほうが断然いいはず。
黒のパンツは、カジュアルからフォーマルまで汎用性が高い服。
黒が似合えば、もう少し服選びが楽だったかも。
「サマー」の人は真っ白も似合わないのですが、黒よりはまだマシな気が。
「サマー」は、同じブルーベースの「ウィンター」に比べて白っぽい色。
そのせいか1年間過ごしてみて、白が合わない感じはあまりしません。
黒い服はあまり買えませんが、バッグや靴は今後できるだけ黒にするつもり。
ガストンルーガ様との再コラボで4個に増えたバッグですが、次に購入する際は黒を選ぶことにしています。
靴もミニマルな数で使い回すことを考えると、今後やはり黒一択かなと。
服は黒以外で、小物は黒のみ。
しばらくこのスタイルでやっていこうと思います。
お手数ですが、押していただけたらうれしいです♪
最後に
パーソナルカラー診断を受けてから1年。
私に似合わない黒について、最近感じたことをご紹介しました。
ミニマリストは必要最低限のもので暮らす人。
その中でいかに自分らしいおしゃれができるか。
実はそれを考えるのも、案外楽しいことに気づきました。
ある程度制限のあるほうが、ゲーム感覚で選べるような。
今後もより自分に似合って気分の上がる服選びを、追求していきたいと思います。