ミニマリストになると出費が減る人は多いと思いますが、なりたては逆に増えます。
これは、多くのミニマリストさんが口を揃えておっしゃること。
私もミニマリストになったばかりで、この1年間一時的な出費が急増。
細々したものに加え、家電など高額なものもいくつか買い替えたからです。
今回はこの1年間で買い替えてよかったものの中から、高額なものベスト3をご紹介します。
ミニマリストになると一時的に出費が増える
ミニマリストは必要最低限のもので快適に暮らす人。
生活費などの出費も少なくて済むことが多いようです。
現に生活費を減らすために、ミニマリストになった人もいます。
私が知っているのは、ミニマリストしぶさんと昨年トークショーでお会いしたミニマリストあつしさん。
実際に、かなり生活費を減らすことに成功されています。
ただしミニマリストになりたての頃だけは別で、出費が増えるんですね。
それは自分にとって必要かつ、どうしても欲しいものに買い替えたくなるから。
これは、多くのミニマリストさんがおっしゃること。
まさに私も昨年から買い替えラッシュで、結構な出費でした。
多くのものを買い替えましたが、今の自分にとって快適なものが揃っていくのはうれしいもの。
今回はこの1年間で、高額だったけれど買ってよかったものベスト3をご紹介したいと思います。
ミニマリストになって買い替えてよかったものベスト3
3位 スーツケース(エースのプロテカ)
第3位はエースの「プロテカ 360T メタリックレッド」というスーツケース。
「プロテカ」を当ブログでご紹介するのは初めてなので、詳しくご説明します。
ネットで調べたところ、私が1年前に購入したものとは多少大きさが違いますが、機能は一緒なので基本情報を挙げておきますね。
・日本製
・容量は33L(H54 ×W36 × D25)(ネット情報)
・重量3.1キログラム(ネット情報)
・機内持ち込み可能
・ダイヤルロック式(TSAロック採用)
ダイヤル式ロックの隣にカギ穴がありますが、カギは付いていません。
これは海外に行く際、空港の係員が開けるためのものだとか。
以前どなたかのブログで拝見して以来ずっと気になっていて、昨年4月にやっと購入しました。
こちらは以前使っていたスーツケースですが、使いにくかったんですね。
買い替えが旅行直前になってしまったので、ネット通販では間に合わず店舗で購入。
約7万円でした。
こんなに高額のスーツケースを買ったことがないのでドキドキしましたが、期待は裏切られなかったと感じています。
昨年は旅行で3回使用し、さらにパソコンの持ち込み処分の際も使用。
旅行にはもちろん便利ですが、車がない私が古いパソコンを2台運ぶのに大変助かりました。
私が「プロテカ」を選んだのは、他のキャリーバッグにはない大きなメリットがあるから。
実際に4回使ってみて、大変使いやすいと実感しています。
エースの「プロテカ」を旅行で使用したのは3回。
5月の京都、10月の高知と高崎への旅行で使用。
最初の京都旅行から、他のキャリーバッグにはない大きなメリットを感じました。
それでは「プロテカ」を1年間使ってみて感じた、5つのメリットをご紹介します。
1、カートが静かで動きがなめらか
「プロテカ」はなんといっても、カートがとても静かです。
それは体感音量を30%削減した、4輪「サイレントキャスター®️」を搭載しているから。
スーツケースのガラガラという音が苦手なので、かなりストレスが減りました。
夜遅く住宅地を歩いていても、音が小さいと気が楽ですね。
また、「プロテカ」は動きも大変なめらか。
なめらかな走行を可能にする「ベアロンホイール」を、「サイレントキャスター®️」に搭載しているのだとか。
これは力がなくなってきた50代の私には、とても助かる機能。
必要な力もミニマルで済むのは、スーツケースに必須の条件だと思いました。
2、操作が簡単なストッパー付
私がスーツケースを買い替えた1番の理由が、ストッパー付きが欲しかったこと。
以前のものはストッパーがなく、乗り物に乗ると勝手に動かないように押さえていないといけなかったんですね。
それがとても面倒だなぁと。
「プロテカ」には、スイッチで簡単に固定できるキャスターストッパーを搭載。
ワンタッチで操作できるのが大変助かります。
3、中の仕切りが多い
「プロテカ」は、片面収納も両面収納もできる画期的な収納スタイル。
真ん中にある袋状の収納はジッパーで本体に固定できるようになっていて、かなりの量が入ります。
画像ではわかりにくいのですが、袋状の収納上部手前にはもう1つ浅いポケット付き。
ガイドブックを入れるのにちょうどいい大きさです。
私はスマホの充電コードなども入れていましたが、さっと取り出せて重宝しました。
袋状の収納の裏側には、メッシュ状の収納も。
仕切りが多いのは、旅行中何かと便利です。
4、持ち手が5段階に調節できる
「プロテカ」はフルドライブハンドルを採用しており、持ち手が5段階に調節できます。
身長やシーンに合わせて長さを調節できるのも、大きなメリット。
長さの調節は、ハンドル上部にあるスイッチを押して操作します。
道を歩く時は持ちやすい高さに固定。
階段の上り下りをする時は、最短に縮めるようにしています。
瞬時に長さが変えられるのも、ストレスフリーですね。
5、縦に開けて中身が出せる
購入時に感じたもう1つの大きなメリットは、縦にも横にも開けられること。
公式サイト曰く、360度オープンシステムで縦開きした場合でも使いやすさを考慮した内装レイアウト。
この点も「プロテカ」を購入した決め手になりました。
縦に開けて中身を取り出すことができるのは、私にとって大変画期的なこと。
今までのスーツケースは、イスなどに置かないと開けられないものばかり。
多くのスーツケースは立てたまま開くと、中の荷物が飛び出してしまいます。
その点「プロテカ」は、横に置けない状況でも場所を選ばずに中身を取り出せます。
いつでもどこでも中からものを取り出せるのが、大変便利だなと。
エース以外にも同じ機能があるスーツケースはあるようですが、少ないのが現状。
多少価格が高くても、納得の機能だと思います。
「プロテカ」のデメリット
メリットが多い「プロテカ」ですが、デメリットもあります。
私は「プロテカ」の最小サイズを購入したのですが、もう少し小さくてもいいかなと。
ミニマリストということもあると思いますが、2泊分でも余裕があり1泊ではかなり空きスペースが目立つ状態。
新製品を販売する際は、ぜひもう一回り小さい物を作ってほしいですね。
不満はこれくらいで、概ねはかなり気に入っています。
1年使っても気を付けているせいか、傷はあまり付いていません。
現在はあまり旅行する雰囲気ではありませんが、必要になったらせひ一度エースの「プロテカ」をご検討なさってみてください。
ネットショップでは店舗より2万円以上安いものもあるようです。
2位 お掃除ロボットのルンバ
お掃除ロボットのルンバも、少々迷ったものの購入して良かったと思うもの。
私が購入したのは「ルンバ960」で、価格は72,000円でした。
以前もご紹介しましたが、ルンバを購入したメリットはいくつかあります。
私が1番感じているメリットは、自分で掃除する時間を他の作業に当てられること。
よくブログを書きながら、ルンバを稼働させています。
また一般的な掃除機よりも時間はかなりかかりますが、その分丁寧だなと。
同じ場所を何度も掃除して、掃除のし残しがほどんどありません。
たまにルンバを使わなかった日の翌日は、結構ゴミが落ちています。
これもルンバの大きなメリットでは。
掃除機を買い替えの際は、ぜひルンバもご検討ください。
1位 パソコン(バイオ)
パソコンは以前使っていたNECのLAVIEが不調で、必要に迫られて購入。
NECのLAVIEはまだ1年ほどしか使っていなかったのですが、妙な動きをするように。
修理に出す間パソコンがなくなるのは不便だと思い、買い換えることにしました。
NECのLAVIE以前は、2台続けてソニーのVAIO(バイオ)を使用。
とても使い勝手が良かったので、昨年購入した際は迷わずバイオを選択。
価格はオプション込みで25万円ほど。
(現在バイオは、ソニーから独立した会社になっています)
大きさも以前のパソコンより一回りコンパクトな、14インチをチョイス。
最近の再コラボでいただいたガストンルーガの「コンピス」にも、ピッタリ入る大きさ。
バイオのシルバーがお気に入りで、薄くてコンパクトな点も大変使いやすいと実感しています。
パソコンの購入をお考えなら、バイオがおすすめです。
VAIO 14.0型ノートパソコン VAIO SX14 ブラウン(Core i5/メモリ 8GB/SSD 256GB/Office H&B 2019) VJS14190411T
お手数ですが、押していただけたらうれしいです♪
最後に
ミニマリストになりたては、何かと出費がかさむもの。
ある程度持ち物が定着すれば、その後は出費もミニマルになるはず。
大きな買い物はほぼ済んだので、今後の出費はミニマル化が進むと思っています。
この記事が少しでもお買い物の参考になればうれしいです。